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PPTP(VPNサーバ)の設定をする

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IO-DATAのルータでPPTP(VPNサーバ)の設定をします。2重ルータになってない環境を前提に解説します。フレッツ光でひかり電話を契約している場合は2重ルータになっているため、ここに記載している方法だけではPPTP(VPN)サーバを立てて使用することは出来ません。また、実施に関しては自己責任でお願いします。

ここの解説で使用しているIO-DATAのルータはWN-AC1600DGR3です。

■ まずはパスワード設定をする。

まず、IO-DATAのルータにアクセスして下さい。アクセス方法は取扱説明書を参照お願いします。IO-DATAのルータは初期設定ではパスワードが設定されていません。

「システム設定」→「パスワード設定」でパスワードの設定をします。
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設定が完了したらしばらく反映されるまで待ちます。
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パスワードが設定できると、再度ページを表示するのにログイン名とパスワードの入力を求められますので、先程設定したログイン名とパスワードを入力します。
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■ ダイナミックDNSの登録を行い設定をする

次に、IPが変わってもサーバにアクセスできるようにするために、ダイナミックDNSを登録します。IO-DATAのルータであれば無料でIO-DATAの提供するiobb.netのダイナミックDNSを利用することが出来ます。

左のメニューより「詳細設定」→「iobb.net」をクリックすると、iobb.netのユーザ登録を行って下さい。という促しがあるため、リンクをクリックします。
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IO-DATAのサイトに飛びますので、登録を実施して下さい。iobb.netのダイナミックDNSを利用するには、ルータに記載されているシリアルナンバーを登録する必要があります。登録方法に関しては割愛します。
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無事にiobb.netでダイナミックDNSサービスの登録が出来ましたら、ルータのシリアルナンバー、iobb.netのダイナミックDNSサービスで登録したパスワードとホスト名を入力して「設定」をクリックします。
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設定が反映されるまで待ちます。これでダイナミックDNSの設定が完了しました。
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■ PPTP(VPNサーバ)の設定をする

さて、最後はPPTP(VPNサーバ)の設定をして終了です。

左のメニューから「VPN」→「PPTP設定」と進みます。
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PPTPサーバを有効にチェックして下さい。ユーザ名、パスワードに関してはVPN接続で使用する際に使用したいユーザ名とパスワードを入力して下さい。入力しましたら「設定」をクリックすると設定が完了します。ここはセキュリティの脆弱点にもなりうるところですので、英語と数字を織り交ぜてユーザ名とパスワードを決めて下さい。
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これでPPTP(VPNサーバ)の設定が完了しました。あとは実際に外出先からルータに立てたVPNサーバに接続するだけです。

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